2007年 01月 07日 ( 1 )
[王者決定戦]ビジネスバン対決
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軽自動車も好きだが、商用車も好きな私。こういうクルマ系サイトでは滅多に取り上げられることもない商用車にもスポットを当てるのも役目(笑)と言うことで、先日フルモデルチェンジをした日産ADバンを含め、新世代ビジネスバンが出揃った。(正確には三菱のランサーカーゴも入れるべきだろうが、まぁ割愛。)チトおさらいをすれば一番古いのはプロボックス/サクシードで2002年の7月に発売開始。それまでのカローラバン/コロナバンの後継者。プラットホームはヴィッツ系で贅沢にもバン専用ボディ。普通ならば乗用グレードがあって引き算(装備を剥がす)でビジネスバンを作るのが当たり前だったが、トヨタの体力とセールスボリュームは専用車種の開発を可能にした。逆にプロボックス/サクシード共に5ナンバーの乗用ワゴンを派生している。次にホンダのパートナー。2006年3月に登場。見て判るとおり、エアウェイブのビジネスバン仕様。ちなみにエアウエィブは2005年の4月に登場している。ホンダ得意の低床プラットホームとセンタータンクレイアウトで荷室容量1,147Lを確保。最後は日産のADバン。2006年12月20日に登場したばかりだ。こちらも見ての通り、ウイングロードのバン仕様車。ベースのウイングロードは2005年11月発売だ。最後発の利を生かし、クラストップレベルの荷室床面長1,952mmとホイールハウス間寸法1,150mmを実現した。従来あったアベニール系のエキスパートは無くなり、AD/ADエキスパートへ統合された。ちなみに、4WD車については、2008年夏からの販売予定。また4WD車、MT車及びCNG車は先代モデルを継続して販売中。まずはサイズ関係から見ていこう。
◎プロボックスは荷室床面長1,810mmとホイールハウス間寸法1,145mm。荷室高は935mm。ボディサイズは 全長4,195mm×全幅1,690mm×全高1,525mm
◎パートナーは荷室床面長1,830mmとホイールハウス間寸法1,020mm。荷室高は930mmちなみにリアシートをチップアップすれば高さ1,250mmの空間が出来る。ボディサイズは 全長4,350mm×全幅1,695mm×全高1,515mmである。
◎ADバンは荷室床面長1,952mmとホイールハウス間寸法1,150mm。荷室高は940mm。ボディサイズは 全長4,395mm×全幅1,695mm×全高1,500mmである。
さすが、切磋琢磨された日本の3大メーカーが作るビジネスバンと言うべきか、どのクルマも基本的に大差のない荷室を確保している。強いて言えば、最後発の日産ADバンが僅かながら数値的には大きくなるが、致命的な差とは言い難い。むしろ、トヨタプロボックスの4,195mmという短い全長から他社と大差ない荷室を確保していることが凄いと言うべきか。やはり専用設計の強みだろう。一方、パワーユニットに目を向けるとまた面白い。プロボックスはガソリンの1.3L/1.5Lとディーゼルターボの1.4L。そして1.5LのCNGもラインナップする。やはり、1.4Lのコモンレールディーゼルターボが目を引く。残念ながらの「自動車NOx・PM法」に基づく車種規制の対象であり、東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・三重・大阪・兵庫の8都県の主要都市276市区町村では登録が出来ない。しかし、新世代ディーゼル特有のパワーは魅力。72ps/4,000rpm 17.3kg-m/2,000~2,800rpmを僅か1.4Lで発揮するのだ。しかも、10・15モードは23.0km/Lを誇る。パートナーはシンプルにも1.5Lガソリン+5ATのみ。L15A型エンジンは90ps/5,500rpm 13.4kg-m/2,700rpmを発揮。10・15モードは16.4km/L。贅沢にも5ATを採用したのはさすが。燃料タンク容量が42Lと少し小さいか。最後にADバンはマーチ譲りのガソリン1.2Lとティーダ系で採用されている1.5L。ちなみに、ADエキスパートには1.8Lもある。1.5Lは109ps/6000rpm 15.1kg-m/4400rpmに4ATを組み合わせ、10・15モード16.2 km/L。面白い事に、1.2Lの10・15モード値は15.8km/Lと逆に悪化する。余程の事がなければ1.2Lは買うべきではない。(1.2Lは最大積載量が1.5の450kgに対し300kgに制約される。プロボックスの1.3Lは400kgを確保している。)対決と題しておいて、結論が出ないというのも締まらない話だがまさに3車3様。お好きなものを買って頂いても取り立てて失敗ということにはならないのだろうが、あえて順番をつけるとすればやはりトヨタのプロボックスが1位。コンパクトな専用ボディが魅力的。立ったAピラーを見れば乗用ワゴンとは発想の出発点が違うことが判る。更に低価格な1.3L+5MTが選べるのもプロボックスだけ。トップグレードの1.3L GLでも116.3万円で足りるのは魅力。タコメーターを着けられないのが数少ない不満。2位は新しさと一番広いラゲッジを買って日産ADバン。トップグレードの1.5VEが135.7万円。また、上級モデルADエキスパートの1.5GXが139.6万円と価格差が少ないので検討の余地アリ。3位のパートナーは全長4,350mmの割りに荷室床面長1,830mmしか取れなかったことで減点としたが微差である。これはベースモデルに依存する問題であり、どうみても貧乏臭いエアウェイブにしか見えないスタイリングの方が問題か。装備レベルは高く、唯一タコメーターも装着される。1.5L GLが145.9万円と他社よりも高い。
私は今のところプロボックスに試乗した経験はあるが、そのほかの車種に関しては未経験であり、走りで3車種を語る事は出来ないが何かの比較資料になれば幸いである。
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by newbeetle-cab | 2007-01-07 21:49 | 日本車(トヨタ)



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