<   2008年 05月 ( 16 )   > この月の画像一覧
[試乗インプレッション]BMW 135iクーペ(6MT)
a0009562_21443240.jpg
a0009562_21443881.jpg
さて、ここのところクルマ雑誌などでは嫌って言うほど特集が組まれたり、試乗レポが掲載され、「マルニ復活」だの「AE86の再来」だのと半ばお祭り状態とも言えるBMW 135iクーペ(6MT)に試乗した。なにせ、人気車種なので試乗車のやりくりも大変らしく、ようやく乗ることが出来た。一般道と高速道路を含め、約1時間程度走らせて貰った。実車を前にすると、思っていたよりもコンパクトに感じるが、全長4370mm×全幅1750mm×全高1410mmとそんなに声高にコンパクト!と叫ぶほどでは無いし、車両重量も1530kgと軽くは無い。しかし、3.0L 直列6気筒DOHCのN54B30A型エンジンは直噴でかつツインターボを装着している。 最高出力は306ps/5800rpm 最大トルク 40.8kg-m/5000rpmを発揮する。パワーウェイトレシオ はまるで計算されているかのように5.0kg/psとなっている。今の時代、3.0Lもあれば、300ps程度ならば、ターボを装着しなくても良さそう(ましてツインターボ!)なものだが、むしろ狙いは図太いトルク狙いなんだろう。並列に配置された2基の小型ターボが素早く加圧を開始し、わずか1,300rpmで最大トルクの40.8kg-mという強大なトルクを出してしまう。このエンジン、ターボの癖に圧縮比が10.2もある。ハイオクとはいえ、直噴のお陰だろうがかなり高い。下手をするとトルクだけのつまらないユニットになりそうな気もする。そこを確かめるのが今回の試乗のメインである。アルピンホワイトに塗られたボディは今時少なくなった「走り屋系クーペ」の雰囲気を感じさせるもので悪くは無いが、フロントマスクがほぼ1シリーズHB系と同じなので興醒め。もう少し、スッキリとしたマスクの方が好み。そういう意味では320iクーペはスタイリッシュだと思う。135iクーペ(6MT)は538万円と「AE86の再来」と浮かれてオーダー出来るほどお安いクルマではないが、Mスポパッケージや本革シート、カーナビ、ETCなどがすべて標準で装着される。(多くを語る気は無いが、残価設定でローンを組む人には有利だよね)個人的には本革シートとカーナビはレスにして498万円のベーシックモデルがあればもっと嬉しかったんだけどね。どう言う訳か、BMWのMスポーツステアリングは私には太すぎる。そして、3シリーズでは感じなかった重さと言うか、フリクションのような渋さを感じた。以前乗った120iでも感じたのでこのモデル共通の持病なのか。Mスポサスに加えタイヤは 前215/40R18 後245/35R18の異サイズ(ランフラットタイヤ)を履くが、不思議なくらい乗り心地は良い。固めが好みの人は物足りない位かも。残念なことは右ハンドル化にあたって、ペダルのレイアウトに今時珍しくオフセット感があること。普通にクラッチを踏み込むと左足の1/3位がフットレストに当たる。慣れれば問題ないレベルかもしれないが、試乗の間は終始気になった。クラッチは軽く、扱いやすい。渋滞の一般道をトロトロ走っていてもなんら不都合は無い。アクセルオフ時のスナッチが多少気になる程度。場所を高速道路に変え、2→3速と回し気味につないでいくと、やはり直6独特のシューンという回転フィールと共に速度はうなぎ上り。トルクもあるが決して回りたがらない訳でもなく、スカイライン(VQ37VHR)の様に怪獣の雄叫びを上げるわけでもなく。あくまでクール。速度を上げていくとステアリングのアシストも適正になり気にならなくなる。このクルマは100km/hを超えてからが一番フラットで美味しいゾーンなんだろうね。このクルマを「AE86の再来」かどうかで判断するとすれば、違うだろう。あまり速度の出ていない領域ではそんなに楽しくないと言うか、どっしりとした安定志向。日本での速度レンジを考えたらやはりグランドツーリングに分類すべきクルマだと思う。私の好みで言えば、135iクーペよりも320iクーペ(6MT/左のみ)の方が大抵の感触が上質だし、4気筒エンジンをぶん回す楽しみが濃い分面白いと思いました。しかし、135iクーペはこれ一台で走る、乗せる、積むのすべてを賄える実用性も含めバランスの高いクルマではある。ちなみに、納期は約1年待ちだそうですよ。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-27 21:44 | 輸入車全般
[クーペ出ました。]ルノー・ラグナクーペ
a0009562_11474258.jpg
a0009562_11474764.jpg
a0009562_11475346.jpg
ルノーはラグナクーペを発表した。コンセプトカー時代に比べると、随分ぼやけた気がするなぁ。一時期に比べるとルノーのデザイン力も衰えてきたのかな...と心配になりますが、貴重なクーペですから、実車を見てみたいものです。先代のラグナは一時期正規輸入されてましたが、さっぱり売れなかったみたいですから、現行型は懲りて入れないのかな。ライバルは同じフランスのプジョー407クーペでしょうか。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-25 23:50 | 輸入車全般
[フォトギャラリー]ホンダ・S2000
a0009562_10164629.jpg
a0009562_10165223.jpg
a0009562_10165929.jpg
a0009562_1017599.jpg
a0009562_10171269.jpg
a0009562_10172011.jpg

[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-23 23:25 | 日本車(ホンダ)
[試乗インプレッション]マツダ・RX-8 Type RS
a0009562_2051539.jpg
a0009562_20511535.jpg
a0009562_20512079.jpg
a0009562_20512899.jpg
a0009562_20513487.jpg
a0009562_222134.jpg
a0009562_20514096.jpg
有り難いことに、スカイラインに引き続いてマイナー後のRX-8に1日試乗させていただいた。グレードは今回のマイナーにおける最大の目玉と言っても良いトップグレード「Type RS」。トップグレードと言っても豪華版ではなく、勿論一番ホットなグレードだ。「Type S」(6MT車)をベースとして、専用エアロパーツ(大型フロントエアロバンパー、サイドアンダースポイラー、リアスポイラー)や19インチアルミ鍛造ホイールは225/40R19タイヤとの組合せにより、優れたグリップ性能を提供する。RECARO社製バケットシート(前席)も奢られる。シート中央部のファブリックとサイドサポート部の本革を組合せ、赤ステッチを施したRX-8専用デザインのシート。ステアリング本革巻およびシフトノブ&パーキングブレーキレバー本革巻は専用に赤ステッチが施される。また、ハードサスペンション(ビルシュタイン社製ダンパー)を装着したほか、発泡ウレタン充填フロントサスクロスメンバーを装備し、操縦安定性と乗り心地の両立を目指した。なによりも、驚きなのはベースモデルとなった「Type S 6MT」の294万円にわずか、+21万円の315万円で「Type RS 6MT」が提供されること。社外品でレカローシートを2脚入れることを考えただけでもこの価格がいかにお買い得か判る。全長4470mm全幅1770mm全高1340mmでホイールベース2700mm。車両重量は1350kgである。エンジンは言わずと知れた13B-MSPで、最高出力235ps/8200rpm 最大トルク22.0kg-m/5500rpmを発揮する。パワーウエイトレシオは5.74kg/ps。ロータリー車に燃費の話をするのも野暮ってモンだが10.15モード値は9.4km/Lとなっている。さて、ウズウズしてきたので結論から書いてしまうが、このマイナー後モデルの「Type RS」。もの凄く楽しいクルマに仕上がってますね。クルマを受け取って、信号2つ走った時点でもう笑ってしまったくらい。まず、内製になった6MTがギア比の見直しや最終減速比の低速化が功を奏して、なんと言っても発進が非常に楽になった。RX-7の時代ほどではないにしても、初期型のRX-8に乗ったときはやはり発進時のトルクの薄さに気を使ったモノだが、最新型の「Type RS」では別物の扱いやすさ。そして、コクッコクッと手首を捻るだけで決まるシフトフィールも文句なし。まぁホンダ・S2000のカチカチと決まるMTの方が個人的には好みではあるが、それは随分とレベルの高い話。先日乗ったスカイラインクーペの6MTでは残念ながら太刀打ちできない世界である。また、エンジンについても、新型のウォーターポンプやオイルポンプの採用などにより、低中速域での加速感を向上したとリリース文にもあるが従来よりも「溜め」もしくは「待ち」が無く、右足に力を込めた瞬間から「シュルー」という独特のサウンドを響かせながら気持ち良く回転が高まっていく。近年、ロータリーよりも滑らかなレシプロエンジンは幾らでもあると評されるようになって久しいが、マイナー後モデルで再び「ロータリーでしか味わえないフィーリング」が色濃く表現されるようになったのではないか。幾度となく、無用なシフトダウンを楽しんでいる自分がいた。2速から全開で加速をしていくと、気持ちの良いサウンドに包まれながらあっという間に9000rpm手前まで行ってしまう。「ピー」と言うレブリミット警告音を聞かなければ、まだもう2000rpmは回るのではないか...。電子制御スロットル(マツダはエレキスロットルと言うが)のプログラムも非常に的確で、やはりスポーツカーを作らせたらマツダは天才だな...と改めて実感する。逆に市街地などトロトロと走る場合にも随分と粘るようになった。いわゆる、教習所シフトと言われる次々とシフトチェンジをしていくような走りにも充分追随出来る。5速で40km/h、6速で50km/h位の巡航をこなしてくれる。ビルシュタイン社製ダンパーが効いているのか、とても225/40R19なんていうハードなタイヤを履いているクルマとは思えないフラットな乗り心地がまた嬉しい。初期型のRX-8はトレードマークの観音開きドアがボディの剛性感を落としているのかな...と物足りなさを感じたが、「Type RS」では一切物足りなさは感じなかった。今回のマイナーでフロントおよびリアの足回りを見直し、ダンパー、コイルスプリング、ブッシュ類、スタビライザーの特性を最適化した事や、することにより、台形のストラットタワーバーを採用すると同時に、サスタワーやホイールエプロン後部の板厚をアップすることによりフロントボディのねじれ剛性を向上させるところまで手が入っている。これらが効果的に威力を発揮していると理解するべきだろう。ここまで来れば、4枚ドアになったことによるネガはほぼ払拭されたのではないか。よく、スポーツカーを論じるときに「最高出力」や「最高速度」が高いほど良いクルマと言うような風潮があるが、それはあまりにも表面的すぎる。RX-8はマイナー後モデルでも国産最速を争うようなクルマではない。RX-8は世界で唯一のロータリーエンジンと対話を楽しむクルマ。この走りとこのエンジン(やミッション)が315万円で買えることはほぼ奇跡と言って良いのではないか。久し振りに食事の時間も惜しんで走り回ってしまった。まぁ、やはりネガティブな要素として燃費は無視できない。今回は満タン法による燃費計測が出来なかったが、220km程を走破して概ね8~9km/L前後だったと思う。経験上、同コースで2.0L(NA)クラスならATでも10km/Lに届くメニューなだけに、多少のエクストラコストは覚悟が必要であるが、ライバルに比べ車両価格が安価であることと、楽しい走りを考えれば納得の行く範疇かもしれない。(渋滞中にエアコンを使用していたらみるみるガソリンが減ってきたので長時間の渋滞は厳しいかも。)また好みの問題だろうが、「Type RS」は専用エアロパーツで武装されるが、個人的にはレスオプションが欲しい。レカロシートとビルシュタイン社製ダンパーは欲しいが、エアロパーツは要らないという需要もありそうなモノだが...。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-21 20:50 | 日本車(マツダ)
[試乗インプレッション]日産・スカイラインクーペ 後編
a0009562_23352456.jpg
a0009562_23353198.jpg
スカイラインクーペのインプレッション「後編」は6MT車。グレードはトップグレードの370GT typeSPで441万円。これに例の如く、HDDナビがメーカーOPで装着されていたので+30万円。車両価格だけでも470万円超。諸費用も含めれば500万円を超える高級車である。VQ37VHR型エンジンはショートストローク(95.5mm×86mm)の3.7L。圧縮比は11.0で最高出力333ps/7000rpm 最大トルク37.0kg-m/5200rpmを発揮する。車重は1660kgにも達するが、パワーウエイトレシオは4.98kg/psと5.0kg/psを切っている。タイヤはフロントに225/45R19、リヤに245/40R19をセットする。先日試乗したベースモデルの370GTから比べて、スポーツフロントバンパーやスポーツサイドシルスポイラーが装着され、走りのメカニズムとして4輪アクティブステア(4WAS)・スポーツチューンドサスペンション・4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキなどが奢られる。19インチにスポーツチューンドサスが組み合わされるわけだから、相当ハードな乗り味を覚悟していたが、良い意味で裏切られることになる。標準車と比べれば、確実に堅くなるがカドの立った堅さではなく、質の良いダンパーが仕事をしている事をイメージさせる堅さ。個人的にはスポーツフロントバンパーはあまり好みではなく、ノーマルバンパーの方が好みではある。また一番心配していた4輪アクティブステア(4WAS)のチューニングだが、昨年テストしたセダンに比べるとかなり違和感が減っていた。しかし、私にはあまり有用性を感じない。先日のクーペ(AT車)と同様、セダンのアクセルの踏み初めから必要以上に加速したがる味付けは陰を潜めていたことは好印象だった。しかし、残念なことに肝心の6MTにはあまり高得点が与えられなかった。スポーツカーのMTと言うイメージで接すると、慣れの問題もあるのだろうがクラッチが深めであることと同時に、半クラッチの位置が手前に寄り過ぎなのか、イマイチ切れの良い走りが楽しめない。また、排気量から想像するほど半クラッチ領域のトルクは太くなかった。そして日産MTの伝統(?)とも言うべき、渋くゴリゴリとしたシフトフィールとブルブルと伝わってくるエンジンの振動は相変わらず。正直に言って、500万円を超える高級車のミッションとしては納得できる範疇ではなかった。また、なまじエンジンにパワーがあるだけに2速で5~6,000rpmまで回すと既に80km/hを超える勢い。日本の路上では「シフトを駆使して...」と言う表現をこのクルマに当てはめることは正しくない。V35クーペやフェアレディZ(Z33)に搭載していたVQ35DEとは別物のように回りたがるVQ37VHR型エンジンにミッションが負けているな....そんな感想です。5AT車もそのうちジャトコ製の7ATに換装されるのも見えている中で、現行スカイラインクーペは思いの外ミッションで悩むことになりそう。日本では数少ないクーペであり、大排気量+MTが選べるという意味でも貴重な存在であるが、価格もそれなりに高額になるとBMW等の欧州ブランドとも比較されはじめる。今、日本車が欧州車に比べて一番劣っているのはMTミッションかも知れませんね。ひたすらにショックの少ないATと燃費に優れるCVTを開発してきたのだから仕方がないのかも知れないが....。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-18 23:34 | 日本車(ニッサン)
[新車が納車されました。]颯爽と風を受けて走るには最適
a0009562_22174841.jpg
新しい愛車が納車になりました。納車になったと言っても、西濃運輸さんが届けてくれたんですけどね。久し振りに自分用の自転車を購入。20インチですが、折りたたみ式です。我がR2のリヤシートにピッタリと収まるサイズ。私は自転車についてはスブの素人なので、通販で完璧見た目と価格でコレに決定。なんの手違いか、納期に2ヶ月も待たされたのには驚きましたが...。早速近所をサイクリング。やはりクルマで走っているときとは違う景色や匂いを感じながら走るって言うのは良いものですね。まぁ道産子の私には首都圏の気候はもう少しすると暑くてとても自転車なんて乗れたモンじゃないんですけどね。メタボ対策に(笑)。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-17 22:17 | その他戯言
[最後のマイナーチェンジ?]スバル・レガシィ
a0009562_756040.jpg
a0009562_756697.jpg
スバルはレガシィ シリーズに一部改良を施すとともに、スバルとして初となるプリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減)機能を備える運転支援システム「EyeSight」を採用したモデルを設定し発売する。今回の一部改良は、新ボディ色の設定、内装の質感向上、一部仕様装備の変更を実施するとともに、新グレード(ワゴン/B4)「2.5i」、「2.5i SI-Cruise」。(アウトバック)「2.5i SI-Cruise」を追加する。吸気側に、i-AVLS(可変バルブリフト機構)を採用しトルク性能と環境性能を両立した2.5L 水平対向4 気筒SOHC NAエンジンを搭載。レギュラーガソリン仕様により優れた経済性を実現。10.15モード値で13km/Lを達成している。更にスバル得意のSI-DRIVE(SUBARU Intelligent Drive)を採用したほか、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)を標準装備している。フロント部に設けたレーザーレーダーにより、ほぼ時速0 km/h ~ 100km/h までの速度域において先行車を追従する機能を備えるSI レーダークルーズコントロールを搭載したグレード「2.5i SICruise」を新たに設定。価格はB4 2.5i(E-4AT)255.6万円~アウトバッグ 2.5i SI-Cruise(E-4AT)307.6万円となっている。a0009562_22151293.jpgまた、ステレオカメラと新開発3D画像処理エンジンにより、優れたプリクラッシュセーフティを実現する先進運転支援システム「EyeSight」を新展開。いよいよ、最終形とも言われている現行型レガシィのモデル熟成を図った。個人的にはB4のベースモデル2.0i(5MT)が208.9万円で買えることが現行型最大の美点だと思う。このクラスのAWDモデルで200万円そこらで買えることってなかなか無いですよ。プレミオ/アリオンとか買ってる場合じゃないのは間違いない。次期レガシィはサイズと価格はアップかな...。レガシィと言えば、すぐターボモデルに注目が集まるが本当にお買い得なのはベースモデルだろう。
a0009562_7561248.jpg
a0009562_7562169.jpg
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、レガシィ ツーリングワゴンおよび B4に、STI独自の仕様、装備を施した限定車「S402」を販売する。「S402」は、レガシィ ツーリングワゴンおよびB4をベースに、「究極のグランドツーリングカー」を目指し、STIがこれまでのモータースポーツ活動やスポーツパーツ開発などで培ってきたノウハウを活かしたカスタマイズモデル。具体的には、エンジンは、2.5L水平対向DOHC4気筒エンジンに、専用のツインスクロールターボ、ECU、排気システムを採用。シャシーは、減衰特性を変更したビルシュタイン製サスペンションをはじめ、フレキシブルタワーバー、フレキシブルロアアームバーなどを採用。また、ブレンボ製フロント対向6 ポット/リヤ対向2 ポットブレーキキャリパー、専用チューニングを施したVDC( ビークルダイナミクスコントロール)を装備。エクステリアは、左右20mmずつ拡幅した専用のフロントフェンダーをはじめ、ドライカーボン製フロントアンダースカート、BBS製18インチ鍛造アルミホイールなどを採用。インテリアは、専用の本革表皮や座面形状を持つシートを装備した。販売計画としては、2009年2月末受注分までの限定402台(受注生産)で価格はB4が535.5万円、ワゴンが549.1万円。個人的には、「S402」は気になりますね。通常のグレードではコストとの兼ね合いで「採用したかったのに諦めたパーツ」なんかをふんだんに使って、エンジンニアが考えていたある意味、本当の姿になっているのだとすれば、試してみる価値はあるのかも。確か、「S401」は先代のB4ベースだったような気がするので、随分とご無沙汰だ。私はインプレッサベースだった「S204」が結構好きだったかな。価格は高いか安いかと聞かれれば、高い。でもスバリストには毎度好評で完売なんですよね。一度乗ってみたいです。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-16 23:55 | 日本車(スバル)
[これで私もラッキー?]日産・マーチ「花咲かマーチ」
a0009562_16253100.jpg
a0009562_16251283.jpg
マーチのCMでチラリと出演している「花咲かマーチ」。札幌の日産ギャラリーで遭遇しました。なんでも、このマーチを見かけるとハッピーになれるそうですから。マリメッコと言うブランドの"UNIKKO(ウニッコ/ケシの花)"という柄をあしらったモノだそうです。ベースはホワイトのマーチですね。道産子としては「花咲」と書かれると「ハナサキ」と読んでしまい違和感があるのが何とも言えないところです。ちなみに、この花咲かマーチ君は5月27日(火)まで札幌に滞在するみたいですから、是非会いに行ってあげてください。
Photo:RICOH R8
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-15 23:20 | 日本車(ニッサン)
[試乗インプレッション]ホンダ・S2000
a0009562_1105458.jpg
a0009562_111213.jpg
a0009562_111942.jpg
a0009562_1111683.jpg
a0009562_1112370.jpg
ずっと乗ってみたいと思っていた、マイナー後のS2000にようやく試乗することが出来た。どういうわけか、試乗車の数も少ないので簡単に試乗できるクルマではないようだ。こういうスポーツカーは台数は出ないかもしれないが、試乗もせずに買うクルマではない。メーカーで試乗車を用意して販売店を巡回させるなど工夫次第では販売台数を伸ばすことも不可能ではないのではないか。AP2型と言われる現行モデルのS2000は2.2LのF22C型エンジンを搭載する。水冷直列4気筒縦置FRで、内径×行程(mm)は87.0×90.7。ロングストロークエンジンである。圧縮比は11.1。最高出力242ps/7,800rpm 最大トルク22.5kg-m/6,500~7,500rpmを発揮する。300psを超えるハイパワーなエンジンが氾濫する昨今において、数値の上では格別凄いと言う印象はないかもしれないが、車重が1,250kgに抑えられているお陰でパワーウエイトレシオは5.17kg/psと充分過ぎるほどだ。ミッションは硬派にも6MTのみ。10・15モード燃費は11.0km/Lである。試乗車の価格はベースモデル386万円にメーカーOPのDVDナビ(+23.1万円)と本革シート(+10.5万円)を加えた仕様である。記憶を辿っていくと、私がS2000に試乗するのは2度目で、初回は発売当初の99年だったはず。まだインプレッサに乗っていた頃。ホンダが発売したFR車という事でかなり興味をもって乗ってみたが、当時の価格で338万円というプライスはとんでもなく敷居の高いクルマに見えたし、そのプライスに相応するだけの質感ではないと思った。さらになんと言っても、F20C型の2.0L DOHC VTECエンジン(最高出力250PS/8,300rpm、最大回転数9,000rpm、最大トルク22.2kgm/7,500rpmを発生)があまりにも高回転志向で、街中で乗ることが苦痛になるほどトルクが薄かったのに驚いた。高回転カムに乗ったときの唐突な段付きもあまり好きではなかった。そして、リヤスクリーンがアクリルであった事も大いにガッカリしたポイント。ようするに、自分としては価格とエンジンに納得がいかなかった。それから月日は流れ、約9年が経過、S2000は幾度のマイナーチェンジを受け、細々ながらも進化してきた。05年11月にAP1→AP2へ進化し、エンジンをF22Cへ換装した。狙いは低中速域のトルクアップであった事は間違いない。同時に、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)の新採用や、加速性能と実用域での扱いやすさを重視し、ギアレシオをリファイン。ローレシオ化も果たしている。これらの改良と引き換えに、エンジンの最大回転数は9,000rpmから8,000rpmへ下げられた。私は大正解と言うか、当然の改良だと思っているが、コアなホンダファンの間ではこの改良はあまり歓迎されていないようだ。さて、久しぶりに乗り込んだS2000。かなり低いポジションのシートに座ると嫌でもスポーツカーを意識する。スタートボタンを押し、エンジンスタート。結構野太いアイドリング音が遠慮無しにキャビンに入り込んでくる。あまりの静寂に驚いたスカイラインクーペとは対極だ。残念なことに、ステアリングがチルトもテレスコもしない固定タイプなので、ポジションの自由度は少ない。しかも、シートもあまり調整幅がない。恐る恐るギアをローに入れ、クラッチをつなぐと拍子抜けするくらい普通に走る。AP1だったら慣れないとエンストしそうになるほど気難しかった発進時もかなり楽になった。まぁ正直に言ってAP2でも図太いトルクという程ではないが、これなら気楽に乗れる。エンジンは3,000rpm前後で結構トルクが出ているようで、普通に国道を流している分にはこれがあのS2000なのか...と疑いたくなる変貌振りだ。(チト年数が経ちすぎているので、記憶が大袈裟になっているのかもしれない)S2000の美点として、6MTはカチカチと気持ちよく決まる。クラッチの重さも適度で、今時こんなにMTが面白いクルマも少ないのではないか。ただ、AP1時代の「カーン」と表現したくなるような独特のエンジンサウンドも変わってしまったようで、あえて文字化するのであれば「グォーン」という感じ。もう少しサウンドチューニングがされていれば気分も高まりそうな気がする。また、初期のAP1では随分と乗り心地もハードなクルマだと記憶しているが、AP2はゴツゴツ感は随分影を潜めていた。柔らかいとは違うので、足回りも熟成されたのだろう。2速でレッドソーンに向けてフルアクセルを入れると、6000rpm手前で高回転側のカムに乗ったことが判る。そこからもう一段元気良くレッドゾーンを目指す様に回り続けるのはさすが。ただ、一般的に6000rpm以上の回転域を使うことはまず無いだろう。総合的に見ればS2000はとても面白いクルマに仕上がっていた。相変わらず装備も電動格納しないドアミラーなど必要最低限だし、価格も386万円と2シーターのオープンカーとしては高価な部類。販売計画台数も(国内・月間)僅か100台というマニアック路線を走っているが、おそらくS2000の生産もそろそろ終了に向けてカウントダウンが始まっているだろう。無くなると人気が出るのも日本人の悪い癖なので、新車で味わえる今のうちに興味がある方は一度試乗することをお薦めしたい。それ位AP1とAP2は違うクルマに進化している。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-14 01:11 | 日本車(ホンダ)
[試乗インプレッション]日産・スカイラインクーペ 前編
a0009562_22381074.jpg
a0009562_22381951.jpg
a0009562_22382665.jpg
日産のスカイラインクーペに試乗した。先日のBMW320iクーペのライバルとして、記憶が新しいうちに比較しておきたかった。試乗したグレードはベースモデルとなる370GT(5AT)。ノーマルバンパーに4輪アクティブステア(4WAS)無し+18インチタイヤの仕様である。価格は369万円で、メーカーOPのHDDカーナビ(+30万円)が装着されている。全長4655mm全幅1820mm全高1390mmホイールベース2850mmで車両重量は1620kg。エンジンは日産自慢の吸気バルブの作動角とリフト量を連続的に変化させる「VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)」を採用した日産の次世代エンジン「VQ37VHR」で最高出力333PS/7000rpm 最大トルク37.0kg-m/5200rpmを発揮する。パワーウエイトレシオは4.86kg/psと充分にスポーツカーと呼べるモノである。バイブラントレッドに塗られたボディは日産ギャラリーなどの室内で見るよりも屋外で見てこそ魅力を発揮するような素直にカッコイイと言えるモノだった。V35クーペの方がオトコクサイと言うか、フェアレディZの2by2版的なイメージがあったが、V36はよりラグジュアリーなクーペとしてフェアレディZとの差異化が図られた。おそらく、次期型フェアレディZはもっとスポーツ寄りになるのではないか。インテリジェントキーなので、スタートボタンを押すとエンジン始動。予想以上に静かなクルマだ。アイドリングはほぼ無音と言っても良い。ステアリングと一緒にチルトするメーターは質感には欠ける気がするが、見やすい。以前、V36セダンの350GTに試乗したときはやたらとスポーツ感を演出する味付けが鼻についたが、驚いたことにクーペに関して言えば、かなり自然なイメージで好印象。もしかしたら、最新のセダンも改良が入っているのかも知れない。そもそも、333psもあるクルマが遅いわけもなく、アクセルを深く踏み込むチャンスなどそうあるモノではないが、日産が胸を張る「VVEL」はハッタリではなさそうだ。V35時代のVQ35DEとは全く違う鋭い吹け上がりでレッドゾーンを目指そうとするのには驚いた。先日チョイノリしたBMW M3の8割程度の加速度は感じる。価格は半分以下だが。惜しいのは改善されてきたとはいえ、やはり未だ魅力的とは言いかねるエンジンサウンドか。このサウンドが聴きたくてついつい回しちゃうんだよね...という部類では無かろう。しかし、ボディの剛性感やステアリング、ブレーキのフィールなどは欧州車をライバルに回してもなんら劣るモノではない。先日乗った320iクーペと比較しても、やはりランフラットタイヤで幾分路面とのコンタクトがスポイルされるネガを持たないだけインフォメーションは濃い。逆にシートはスカイラインが確実に劣る部分。電動調整機能を無くしても良いから、腰が痛くならないまともなシートにするべきだ。最近はサイドエアバッグがついていたりして交換が難しくなっている。それにしても、人間とは贅沢なモノで、これだけパワーのあるクルマに乗ると、どうしてもクルマに乗せられているような感覚がつきまとうし、運転が乱雑になりがち。しかし、ワープするような圧倒的な加速力の魅力も捨てがたい。今回は5AT車の試乗だったが、6MT車ではどの様に印象が変わるのかは後編で報告する予定。これだけ排気量が大きいV6エンジンでここまで回りたがるパワーユニットというのもそうあるモノではない。 スカイラインクーペと320iクーペはクーペというボディ形状と近似した価格帯のせいで、仮想ライバルに見ていたがそのキャラクターは大きく違う。ドライで黙々と走る320iクーペに対し、スカイラインクーペは劇場型の走りと言えばいいのだろうか。まぁスカイラインクーペがもう少しコンパクトで軽量だったら、その走りはもっと楽しかっただろうが、ラグジュアリークーペとしてみれば随分熱いヤツ。そんな微妙な立ち位置こそ、スカイラインにはふさわしいのかも知れません。
[PR]
by newbeetle-cab | 2008-05-13 22:38 | 日本車(ニッサン)



クルマとカメラが好きなヤツのプログ。旧(VW Car Life from north country 彩の国支店)
by newbeetle-cab
Link
ご来訪1,950,000人突破!!!有り難う御座いました。
m(_ _)m

◎移転先はこちらです◎
みんカラ

このブログは2008.07.17をもって閉鎖させていただきました。
フォロー中のブログ
今夜もeat it
奥神楽坂日誌
いつまで続くか?ナナ日記。
ガレージ197X
それいけ!めんたいこちゃ...
さつえいだ!チャーリー!
angle from t...
Standard Plus+
札幌日常日記
ロケンロールその他
North Blue☆
検索
カテゴリ
全体
R2
ツイン
NewBeetle
PASSAT
LUPO
VW
輸入車全般
軽自動車
ミニカー/チョロQ等
日本車(マツダ)
日本車(スバル)
日本車(ホンダ)
日本車(ニッサン)
日本車(トヨタ)
日本車(ミツビシ)
日本車(スズキ)
日本車(光岡)
日本車(ダイハツ)
その他クルマ関連
Camera
旅行/たべもの
我が街札幌の事
布袋寅泰
音楽の話題
キリ番の記録
その他戯言
GT4関連
未分類
以前の記事
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 03月
その他のジャンル
記事ランキング