カテゴリ:日本車(マツダ)( 81 )
[マイナーチェンジ]マツダ・デミオ
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マツダは、「デミオ」を一部改良して発売した。車両本体価格は119万円~158万円(税込)。今回の変更では新色を2色追加した。「パッションオレンジマイカ」と「ゴールデンレッドマイカ」。インテリアでは、従来のブラックシートをマルチストライプ調のデザインに変更するとともに、ステアリングスポークにシルバー装飾を追加している。加えて、全車をオーディオレス標準とすることにより、好みのオーディオを選択しやすい仕様とすると同時に、一部モデルの標準価格を従来より低く設定している。また、売れ筋グレード「13C-V」、「13C」にタコメーターを標準化した。早くも発売から1年を経過したデミオ。ヒットモデルだけに変更点は少ない。しかし、ポップなボディカラーが2色追加されたことは評価したい。従来のカラー設定は少し地味だった。残念なことは今回も燃費計と横滑り防止装置を追加しなかったこと。欧州仕様には用意されているにもかかわらず、日本仕様からは見事に削られている。燃費計はガソリン高騰の昨今では極めて有効な装備。大したコストが掛かるわけでも無かろう。次のマイナーでは絶対に追加すべきだ。そして、横滑り防止装置 (マツダはDSC:ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステムと呼ぶ)はコンパクトカーだからこそ装着すべきではないか。メーカーOPに設定してもどうせ装着しないから落としたとマツダは説明していたが、そんな志の低いことを言ってはいけない。デミオがヒットモデルであり続けるためにも低燃費で安全性能の高いクルマを目指して欲しい。
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by newbeetle-cab | 2008-07-16 20:39 | 日本車(マツダ)
[ニューモデル]マツダ・ビアンテ 
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マツダから期待の(?)新型ミニバン「ビアンテ」が登場した。随分前からディーザーで姿を見せていたので、新鮮味は無くなっているが良くも悪くも個性的なスタイリングが目を引く。セレナやノアみたいな保守的なミニバンでは満足できない層がターゲットだろうか。案外、デリカD5あたりがライバルになるのかも。全長4715mm全幅1770mm全高1835mm(2WD)ホイルベース2850mmと完全な3ナンバーサイズ。車重も1640kg(2WD)と立派なものだ。しかし、価格は20CS(2WD/DISI(直噴)/5AT)219.9万円~23S(2WD/2.3LDOHC/5AT・マニュアルモード付)265万円とかなりリーズナブル。それにマツダ得意の値引がそのうち展開されることを考えれば、お買い得度は高い。月間販売目標台数は3,000台/月を計画している。ボンゴフレンディ以来の1BOX型ミニバンの投入となったマツダだが、既にMPVにプレマシーを販売しているからミニバンは3車種目となる。個人的にはMPVもプレマシーも3ナンバーサイズなので、日本国内が主力の市場となるビアンテはセレナなどのライバル同様、5ナンバーサイズで来るのでは?と予想していたがオオハズレ....。正直、セレナ・ノア/ヴォク・ステップワゴンの3強に割って入るほどのヒット作になるとは思えないが、マツダにとっては待望の新商品になるだろう。メカニズム的にも、ミニバンとしてのシートアレンジや積載性など、どれをとっても特筆すべき事項がないクルマで面白味には欠けるが、最後発らしく必要なものは揃っている印象。ボンゴフレンディのオートフリートップが継承されなくて残念。燃費も平凡な数値(10.6~12.8km/L)に留まる。奇抜なスタイリング以外にこのクルマの魅力がなんなのか、マツダの作る車としてはイマイチ興味をひかれないクルマです。
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by newbeetle-cab | 2008-07-08 23:35 | 日本車(マツダ)
[ロータリーエンジン発売40周年展]ロータリーフォーラム
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記事にするのが随分と遅れてしまったが、5/31に上野にある国立科学博物館で開催された「ロータリーエンジン発売40周年展 ロータリーフォーラム(第2回)」に招待されたので参加してきた。ロータリーエンジンを初めて搭載したマツダ・コスモスポーツが発売された1967年5月(昭和42年)から40年(正確にはもう41年か..)を記念して国立科学博物館で4/22~6/1日の期間中「ロータリーエンジン発売40周年展」が開催され、4/27と5/31の2日間だけは「ロータリーフォーラム」と言うことで、マツダの開発関係者やジャーナリストなどによる講演会が実施された。今回の講演はマツダ株式会社主査 山本修弘さん(ロータリーエンジンの歴史)、マツダ株式会社主査 柏木章宏さん(水素ロータリーエンジン搭載車「RX-8ハイドロジェンRE」等)の他、コスモオーナーズクラブ会長 松田信也さんの講演などもあって大変盛り沢山な内容だった。また、自動車評論家として活躍している小早川隆治さん(元RX-7開発主査)が司会をされていたりとロータリーファンにとってはたまらないイベントでしたね。やはり、ロータリーと言えば1991年のマツダ787Bがル・マン24時間で総合優勝したときの事が思い出されます。当時はインターネットも無い時代でしたから、途切れ途切れに中継されるテレビがもどかしくて...。当時私は高校生だったが、優勝が嬉しくてマツダのディーラーにRX-7のカタログ(FC:写真一番下)を貰いに行ったっけ。そして、91年の12月にはアンフィニRX-7(FD3S)が発売になっていくわけです。先日も、マイナー後のRX-8に1日タップリとテストする機会を頂いたばかりだが、その独特の回転フィールとサウンドはロータリーだけの世界。今後も、燃料は水素に変わったとしてもロータリーエンジンはマツダの象徴として生き残っていただきたい。ここ最近のガソリン高騰はRX-8にとってもかなりの逆風になりそうだが....。
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by newbeetle-cab | 2008-06-13 23:51 | 日本車(マツダ)
[試乗インプレッション]マツダ・RX-8 Type RS
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有り難いことに、スカイラインに引き続いてマイナー後のRX-8に1日試乗させていただいた。グレードは今回のマイナーにおける最大の目玉と言っても良いトップグレード「Type RS」。トップグレードと言っても豪華版ではなく、勿論一番ホットなグレードだ。「Type S」(6MT車)をベースとして、専用エアロパーツ(大型フロントエアロバンパー、サイドアンダースポイラー、リアスポイラー)や19インチアルミ鍛造ホイールは225/40R19タイヤとの組合せにより、優れたグリップ性能を提供する。RECARO社製バケットシート(前席)も奢られる。シート中央部のファブリックとサイドサポート部の本革を組合せ、赤ステッチを施したRX-8専用デザインのシート。ステアリング本革巻およびシフトノブ&パーキングブレーキレバー本革巻は専用に赤ステッチが施される。また、ハードサスペンション(ビルシュタイン社製ダンパー)を装着したほか、発泡ウレタン充填フロントサスクロスメンバーを装備し、操縦安定性と乗り心地の両立を目指した。なによりも、驚きなのはベースモデルとなった「Type S 6MT」の294万円にわずか、+21万円の315万円で「Type RS 6MT」が提供されること。社外品でレカローシートを2脚入れることを考えただけでもこの価格がいかにお買い得か判る。全長4470mm全幅1770mm全高1340mmでホイールベース2700mm。車両重量は1350kgである。エンジンは言わずと知れた13B-MSPで、最高出力235ps/8200rpm 最大トルク22.0kg-m/5500rpmを発揮する。パワーウエイトレシオは5.74kg/ps。ロータリー車に燃費の話をするのも野暮ってモンだが10.15モード値は9.4km/Lとなっている。さて、ウズウズしてきたので結論から書いてしまうが、このマイナー後モデルの「Type RS」。もの凄く楽しいクルマに仕上がってますね。クルマを受け取って、信号2つ走った時点でもう笑ってしまったくらい。まず、内製になった6MTがギア比の見直しや最終減速比の低速化が功を奏して、なんと言っても発進が非常に楽になった。RX-7の時代ほどではないにしても、初期型のRX-8に乗ったときはやはり発進時のトルクの薄さに気を使ったモノだが、最新型の「Type RS」では別物の扱いやすさ。そして、コクッコクッと手首を捻るだけで決まるシフトフィールも文句なし。まぁホンダ・S2000のカチカチと決まるMTの方が個人的には好みではあるが、それは随分とレベルの高い話。先日乗ったスカイラインクーペの6MTでは残念ながら太刀打ちできない世界である。また、エンジンについても、新型のウォーターポンプやオイルポンプの採用などにより、低中速域での加速感を向上したとリリース文にもあるが従来よりも「溜め」もしくは「待ち」が無く、右足に力を込めた瞬間から「シュルー」という独特のサウンドを響かせながら気持ち良く回転が高まっていく。近年、ロータリーよりも滑らかなレシプロエンジンは幾らでもあると評されるようになって久しいが、マイナー後モデルで再び「ロータリーでしか味わえないフィーリング」が色濃く表現されるようになったのではないか。幾度となく、無用なシフトダウンを楽しんでいる自分がいた。2速から全開で加速をしていくと、気持ちの良いサウンドに包まれながらあっという間に9000rpm手前まで行ってしまう。「ピー」と言うレブリミット警告音を聞かなければ、まだもう2000rpmは回るのではないか...。電子制御スロットル(マツダはエレキスロットルと言うが)のプログラムも非常に的確で、やはりスポーツカーを作らせたらマツダは天才だな...と改めて実感する。逆に市街地などトロトロと走る場合にも随分と粘るようになった。いわゆる、教習所シフトと言われる次々とシフトチェンジをしていくような走りにも充分追随出来る。5速で40km/h、6速で50km/h位の巡航をこなしてくれる。ビルシュタイン社製ダンパーが効いているのか、とても225/40R19なんていうハードなタイヤを履いているクルマとは思えないフラットな乗り心地がまた嬉しい。初期型のRX-8はトレードマークの観音開きドアがボディの剛性感を落としているのかな...と物足りなさを感じたが、「Type RS」では一切物足りなさは感じなかった。今回のマイナーでフロントおよびリアの足回りを見直し、ダンパー、コイルスプリング、ブッシュ類、スタビライザーの特性を最適化した事や、することにより、台形のストラットタワーバーを採用すると同時に、サスタワーやホイールエプロン後部の板厚をアップすることによりフロントボディのねじれ剛性を向上させるところまで手が入っている。これらが効果的に威力を発揮していると理解するべきだろう。ここまで来れば、4枚ドアになったことによるネガはほぼ払拭されたのではないか。よく、スポーツカーを論じるときに「最高出力」や「最高速度」が高いほど良いクルマと言うような風潮があるが、それはあまりにも表面的すぎる。RX-8はマイナー後モデルでも国産最速を争うようなクルマではない。RX-8は世界で唯一のロータリーエンジンと対話を楽しむクルマ。この走りとこのエンジン(やミッション)が315万円で買えることはほぼ奇跡と言って良いのではないか。久し振りに食事の時間も惜しんで走り回ってしまった。まぁ、やはりネガティブな要素として燃費は無視できない。今回は満タン法による燃費計測が出来なかったが、220km程を走破して概ね8~9km/L前後だったと思う。経験上、同コースで2.0L(NA)クラスならATでも10km/Lに届くメニューなだけに、多少のエクストラコストは覚悟が必要であるが、ライバルに比べ車両価格が安価であることと、楽しい走りを考えれば納得の行く範疇かもしれない。(渋滞中にエアコンを使用していたらみるみるガソリンが減ってきたので長時間の渋滞は厳しいかも。)また好みの問題だろうが、「Type RS」は専用エアロパーツで武装されるが、個人的にはレスオプションが欲しい。レカロシートとビルシュタイン社製ダンパーは欲しいが、エアロパーツは要らないという需要もありそうなモノだが...。
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by newbeetle-cab | 2008-05-21 20:50 | 日本車(マツダ)
[フォトデビュー]マツダ・ビアンテ 
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マツダは今夏発売を予定している新開発の8人乗りミニバンの車名を「マツダ ビアンテ」とすることを公表した。「ビアンテ(BIANTE)」という商品名は、「周囲を取り巻く」、「環境」といった意味の英語“Ambient(アンビエント)”から発想した造語であり、「乗る人みんなの生活環境の一部となり、楽しく快適な暮らしづくりに貢献する」ことを意図しているとか。「ビアンテ」は、「見て、乗って、夢が拡がるZoom-Zoom Tall(ズームズームトール)」を開発コンセプトとして、クラストップの広い室内空間と個性的なスタイリングの実現に注力しつつ、乗員に安心感(=楽しさ)を与える、マツダならではの優れたハンドリング・動力性能を提供するミニバンとしている。ボンゴフレンディの廃止以来途絶えていたマツダの1BOX系ミニバンの復活。残念ながら、オートフリートップは設定しないんでしょうね。個人的にはあの路線にこだわって欲しかったんだけどね。それにしても奇抜というか、奇天烈なフロントマスク。MPVのマイナー時にも思いましたが、一時期のマツダに比べるとデザインの出来が鈍ってきたかな...マツダ社内の空気が緩んできたかな...。マツダは危機感を感じてないと失敗作を産みやすい体質なんでね。多分、5ナンバーサイズに留める最後発のビアンテがライバル達に対してどこまで健闘するか楽しみです。
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by newbeetle-cab | 2008-05-09 23:33 | 日本車(マツダ)
[北米版です。]マツダ6(日本名:アテンザ)
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マツダは北米向け新型「Mazda6」を公開し、2008年晩夏から発売すると発表した。北米向け新型「Mazda6」は、初代「Mazda6」が確立したスポーティなスタイリング・走行性能を継承・進化させつつ、北米市場により適したボディサイズ、エンジン排気量を実現。また、北米の道路環境に適したハンドリングと快適性を高次元に両立させるなど北米市場のニーズに合わせた開発を進めた。初代のアテンザは北米・欧州・日本と三極で同一モデルを販売していたが、二代目では北米版だけを切り出した。個人的には消費者の嗜好を考えるならば、この判断は間違っていないのではないか。V36スカイラインの様に(特にセダン)日本と北米の両方に好かれようとして、チト曖昧なキャラクターになってしまう例が多い。最近の日本人が好むクルマは欧州寄りなのに、メーカーは台数が捌ける北米で売れるクルマを目指しているからこそアンマッチが起きる。ホンダのアコードも同様の悩みを抱えているが、ホンダの悲しいところは折角作り分けたのに、それをインスパイアと言ってみたり、アキュラで売ってみたり....とグチャグチャ。新型アテンザは残念ながら日本ではさほどヒットとは言えない様だ。確かに、折角セダン・5HB・ワゴンと三つのボディを持つなど贅沢なラインナップなのに、イマイチこれが一番!と決めきれない弱さというか、ぼやけた商品性ではある。ある意味で、一昔前のマツダの悪癖が出てきたか。簡単に言えば、ZoomZoomと言ってここのところ追求してきたマツダのスポーティ路線が行き渡ったお陰で、アテンザが目立たなくなっていることもあるだろうし、先代アテンザよりもスタイリッシュでセンスもアップしたが、どこか繊細な弱さも感じていた。しかし、こうしてみる北米版のデザインは基本的には大差ないのだが、どうしてカッコイイと思う。比較として、下に先代と日本仕様のアテンザを貼っておくが、私はこの北米仕様こそが先代の正常進化ではないかと思う。北米向け新型「Mazda6」は、「MazdaCX-7」「MazdaCX-9」に続く北米市場のニーズを念頭に専用開発した商品の第3弾である。エンジンは、欧州・国内向け新型「Mazda6/アテンザ」に搭載している直列4気筒2.5Lエンジンに加え、「2008年ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「MazdaCX-9」に搭載しているV型6気筒3.7Lエンジンを採用することでよりゆとりに満ちた走行性能を提供。直列4気筒エンジンには、6速MTとマニュアルモード付5速ATを設定。V型6気筒エンジンにはマニュアルモード付6速ATを設定する。ボディタイプは4ドアセダンのみとなる。生産は初代モデル同様、マツダとフォード・モーター・カンパニーとの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(ミシガン州フラットロック)で行う。サイズなどは現時点で情報がないが、おそらく日本仕様よりもワイドなのだと思っている。この北米仕様をもし「グランド・アテンザ」として日本で売ったら.......やめた方が良いね。
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by newbeetle-cab | 2008-04-26 13:24 | 日本車(マツダ)
[試乗インプレッション]マツダ・ロードスター(6AT)
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沖縄の移動手段として、レンタカーを利用することは比較的早くから決まっていたが、車種をどうするかしばし悩んだ。新型デミオを再び乗ってみるのも面白いと思ったし、普段あまり乗らないトヨタ車を乗ってみるのもいいかな..とか考えたが、単純に南国へ行くんだからオープンカーだろうと言うことに落ち着いた。マツダレンタカーに問い合わせてみるとロードスターの用意があるというので早速予約。トゥルーレッドのロードスターを借り出した。距離は既に4万キロほど走っている。内外装共にすり傷などが散見され、極上の程度とは言えない。サイドブレーキも甘めで多少ガッカリしたが、まぁ少し強めにレバーを引けばいい程度なので、気にしないで走った。レンタカーなので、おそらくレギュラーガソリンを入れられているのではないかと思った。私が過去に試乗したロードスターに比べるとエンジンの吹けがイマイチだったかな。レンタカー屋でもガソリン満タン返しとは言われるが、ハイオクを入れてくれとは言われなかったから。久し振りに乗るロードスターはかなり低く座る古典的なスポーティポジションと重めでクイックなステアリングで判りやすいスポーツカー気分を味わえるという意味では貴重なクルマ。レンタカーはアライメントに狂いがあるようで、直進安定性に欠いていたのが残念だったが、面白いクルマであることに代わりはない。いつも思うことだが、MZR型エンジンはしっかりと仕事をするエンジンではあるが、ややがさついたフィールや肝心のエンジンサウンドが物足りない。ロードスターの価格でここまで求めるのは酷だと判ってはいるが、やはりスポーツカーである以上は快適装備を3つ削ってでも、サウンドやフィーリングの部分にこだわって欲しいところだ。あまり昔のモデルを有り難がるのも進歩がないし、環境性能や安全性能などクルマに求められる基本性能が全く違うことは理解しているつもりだが、初代ロードスターに感じた「ひたすら運転に没頭したくなる」人車一体感は薄いと言わざるをえない。もしかしたら、エンジンがパワフルすぎるのかも知れないね。さらに、6ATが上品すぎるのかも。タイヤも205/50R16と随分ファットになりました。やはり、1.5~1.6L位のエンジンを5MTでガンガン回してこそのライトウエイトスポーツなのかな。この日は270kmを走って、燃費は11km/L程。結構エンジンは回し気味に走ったが、燃費は良かった。レンタカー故に、あまり程度の良くない固体だったことと、シートがどうにもフィットせず、腰や肩が痛くなったことが残念だったが、やはりFRのスポーツカーは面白いですね。あらためて、程度の良いクルマに乗り直したい気分です。
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by newbeetle-cab | 2008-04-17 22:32 | 日本車(マツダ)
[WCOTY受賞]マツダ・デミオ 世界の頂点に輝く!
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マツダは、ニューヨーク国際自動車ショーにおいて新型「Mazda2(日本名:マツダデミオ)」が「2008世界カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)」に選ばれたと発表した。WCOTYは2004年1月に世界各国の自動車ジャーナリストによって設立された自動車賞で、対象年の1月1日以前に2大陸以上に導入された車種について、スタイリングや性能、安全性など約20におよぶ項目を厳正に審査し、最終的に投票で1車種が決定される。本年は、世界各国の自動車ジャーナリスト47名からなる選考委員により全世界の39の新型車種が初期エントリーしており、Mazda2を含む3車種が最終選考にノミネート。(メルセデスのCクラスとフォードモンデオ)Mazda2は特別賞の一つに当たるデザイン部門(World Design Car of the Year)でもファイナリストに選ばれていた。2007年より欧州・日本・豪州その他の主要市場で導入された新型Mazda2は、“Zoom-Zoom”な走りの楽しさ(?)に加え、「環境・安全に対する関心」、「デザイン志向」という新しいコンパクトカーヘの価値観の高まりをとらえて開発された。スポーティでスタイリッシュな外観に加え、約100kgの車体軽量化による低燃費性能を実現した事が日本よりも世界で評価されたようだ。マツダのダニエル・ティー・モリス取締役専務執行役員(マーケティング・販売・カスタマーサービス担当)は「Mazda2がWCOTYに選ばれたことを非常にうれしく思う。Mazda2は、我々の期待に見事に応え、世界中の市場において好調な販売を達成している。日本のRJCカー・オブ・ザ・イヤーをはじめ、オーストリア、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ニュージーランドなど、世界中で名誉ある賞を獲得しており、その評価は高まり続けている。今回の受賞も、マツダの従業員だけでなく、Mazda2にお乗りいただいている世界中のお客様に喜んでいただけると同時に、誇りに思っていただけるようなすばらしい実績である」と語っていると言う。日本でコンパクトカーは以前よりも環境は変わりつつあるものの、相変わらず排気量信仰が強い上に、マツダブランドに対する偏見(言い換えればトヨタ信仰か。)が横行している。この賞をきっかけに日本でもデミオが見直されることを期待したい。何度も書いているが、良い商品が必ずしも売れるとは限らないが、日本人のクルマ選びはあまりにも偏っている。欧州フォードやオペルが撤退してしまったように、結果として自分の首を絞めることにもなりかねない。盲目的にトヨタ車を選んでしまう人にこそ、デミオを一度試乗して欲しいものだ。また、マツダも次回の年次改良の際に、懸案事項となっている安全装備(ESPや3名分の後席ヘッドレスト、3点式シートベルト)の追加や燃費計の装備などを実施し、より商品性を磨いていただきたい。私も今のところ予定を決めているわけではないが、次期愛車候補としてデミオはかなり有力なポジションにいる。年次改良で懸念事項が改善されたら、オーダーしたいと思っている。
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by newbeetle-cab | 2008-03-24 23:28 | 日本車(マツダ)
[マイナーチェンジ]マツダ・RX-8
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マツダは、「RX-8」をマイナーチェンジした。「RX-8」は現在、世界で唯一の「軽量・コンパクト・高出力」を特長とするロータリーエンジンを搭載した4人乗りのスポーツカーとして、2003年5月に国内市場に導入された。今回のマイナーチェンジでは、同車の特長である優れた走行性能やスポーティなスタイリングを進化・熟成させると同時に、質感や機能性を向上させている。また、「RX-8」の「走る楽しさ」を高次元で提供する新機種として、「Type RS」を新設している。外観については、開口部を大型化したフロントバンパー、サイドマーカーを統合したヘッドランプユニット、エアアウトレット一体型のサイドウインカー、LED内蔵のリアコンビランプ等の採用により、スタイリングを一新。アルミホイールは、従来の16インチを17インチに変更(「Type E」および「RX-8」)すると同時に、ローターを模した3種類の新デザインとしている。また、ボディカラーには新色の「ダイアモンドグレーメタリック」を追加し、全8色の体系としている。内装では、「Type S」と「RX-8」には織りの細かいファブリック素材(ブラック)を、「Type E」にはパンチングを施した本革素材(ブラック、レッド、ベージュの3色)を採用したシート、シルバー塗装や白色の照明を追加したタコメーターを新たに採用するなど、質感を向上。また、メモリー機能付パワーシート、電動スイッチタイプの運転席前倒機構、センターパネル一体型のナビゲーションシステム等の採用により、機能性も改善した。動力性能に関しては、新型のウォーターポンプやオイルポンプの採用などによるロータリーエンジンの基本性能の改善、6速マニュアル変速機のギア比の見直しにより、常用域での加速感を向上。(噂ではアイシン製から内製に切り替えたとか)また、ボディの局部剛性の向上や空力特性の改善などボディ構造も見直すことにより、スポーツカーとしての走行性能をさらに進化させた。また、「RX-8」のスポーツ性能をさらに強化した新機種「Type RS」では、専用エアロパーツ、19インチアルミ鍛造ホイール、RECARO社製バケットシート、ビルシュタイン社製ダンパー等を装備し、スポーツ走行に対応する仕様とすると同時に、標準モデルと一線を画す精悍なスタイリングとした。車両本体価格は税込で260万(RX-8,5MT)~315万円(Type RS 6MT)となっている。月間販売台数は270台を計画している。内外装は好き嫌いが別れるだろうが、万人受けを狙う車種ではない。好きな人が買えばよい。個人的には前期型より若干"細長く"見える気がするのが気になるところではある。今回のマイナーチェンジは外観よりも、RENESISロータリーエンジンの改良について注目している。進化ポイントとしては、スタンダードエンジン(5速MT)の吸気ポートを4ポートから、6速AT車と同じ6ポート仕様エンジンに変更。(旧型:210ps→新型215PS)、新採用のツインノック検出システムなどにより、レギュラーガソリン使用時の制御追従性を大幅に向上。なお、ハイパワーエンジン(6速MT)については、7500rpm以上の高回転域での燃料セットを変更し、最高出力を調整。(旧型:250PS→新型:235PS)。エンジンオイル供給システム、“E-MOP”(Electrical Metering Oil Pump 電磁式メタリングオイルポンプ)はメタリングポンプの駆動を機械式から電磁式とし、ローターハウジングにセミダイレクト搭載することで、エンジンオイルの供給精度を向上させた。また、従来の1ローター当たり2か所の給油孔から燃焼室内の両サイドに向けて霧状のオイルを供給するサイド給油に対し、サイド給油に独立制御のセンター給油を加えた計3か所から液状で給油することにより、燃焼室内へのオイル飛散を抑制。これらにより、オイル供給精度とガスシール類の潤滑性を向上させた。RX-8もいつのまにか登場後、5年も過ぎてしまったが、今をもってしても魅力的なクルマだと思う。世界で唯一のロータリーエンジンを守り抜く使命を背負うだけでなく、スポーツカー低迷の氷河期において、フル4シータースポーツとすることで、新時代のスポーツカー論を提示した革新車。価格もRX-7の反省からか、260万円~と信じられないような安さ。デザイン、メカニズム、ウンチク..どれを取っても価格以上の満足が得られるクルマ。情報では事前の予約も多数あるようで、納車待ちがしばらく出そうとの事だ。
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by newbeetle-cab | 2008-03-10 23:56 | 日本車(マツダ)
[フルモデルチェンジ]マツダ・アテンザ
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マツダは、グローバルに高い評価を得ているミディアムカー「アテンザ」をフルモデルチェンジした。「セダン」、「スポーツ:5ドアハッチバック」、「スポーツワゴン」の3ボディタイプを従来モデル同様にラインナップする。新型「アテンザ」は「Zoom-Zoomのさらなる進化」をテーマに開発。2002年5月にカペラの後継車種として導入された初代モデルが確立した個性的でスポーティなスタイリングと走りを継承・進化させた。(06年の3月に初代「アテンザ」が世界累計生産台数100万台を4年1ヵ月で達成している)さらに「最高の高速ロングツアラー」を目指して、クラストップレベルの空力性能を実現し、高速走行時の安定性を向上させると共に、乗り心地や静粛性などの快適性を一層高めたとしている。デザインテーマは「Bold & Exquisite(大胆かつ精妙な佇まい)」。3ボディタイプとも躍動感の中に品の良さを兼ね備えた外観としている。また、インテリアではスポーティかつ洗練されたデザインを追及しつつ、走りの歓び、安心感、快適性を感じられるような造り込みを行なったと言う。動力性能については、従来型の2.3Lに換えて、新開発MZR 2.5Lエンジンを採用。新採用AAS(Active Adaptive Shift : 路面の勾配を判別して最適なギアを自動的に選択するスロープ制御に加えて、ワインディング路の判別およびドライバーの意思を反映した走行シーン判別を行なって最適なシフトを選択する。)搭載の電子制御5速(FF)又は6速オートマチック(AWD)の採用。また、「スポーツ」および「スポーツワゴン」の「25Z」と「25S」には6速マニュアルを採用している。また、2.5Lに電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WDシステムを4WD車に採用。(従来モデルの4WDはワゴンのみ)走行状況や路面状態に応じて、前輪と後輪のトルク配分を最適化する。使用燃料はレギュラーガソリンを全車で標準とし、経済性にも配慮している。安全装備では国内初となる「リアビークルモニタリングシステム」を採用。時速60km/h以上の走行時に、後方から接近する車両をレーダーで検知してドライバーに知らせる。また、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される各機能をステアリング上のスイッチで操作する新開発「CF-Net(シーエフネット)」は、運転中の視線移動を極力抑えつつ、ハンドルから手を離さず空調やオーディオ等の安全かつ容易な操作を実現する。更に、全2.5Lエンジン車に横滑り防止装置(DSC)およびトラクションコントロールを標準装備した。欧州を意識しているモデルだけあって、「ドアミラー」「フロントバンパーコーナー」「リアコンビランプ」「アンダーカバー」等の形状を最適化することにより、空力特性を改善。また、2.5Lエンジンの2WD車については、床下の整流に効果的な馬蹄型フロントタイヤディフレクターを追加し、クラストップレベルのCd値を実現した(セダンおよびスポーツが0.27、スポーツワゴンが0.28)。気になる価格は「セダン」が207万円~250万円、「スポーツ」が228万円~267万円、「スポーツワゴン」が220万円~267万円となっている。月間販売目標台数は3ボディタイプをあわせて控えめな1,500台/月である。アテンザ(セダン)のボディサイズは全長4735mm全幅1795mm全高1440mmホイルベース2725mmともはやミドルクラスとは呼び辛いサイズ。欧州では完全にDセグメントとして、VWパサート等と比較されるクルマである。(現行パサートセダン:全長4785mm全幅1820mm全高1,490mmホイールベース2,710mm パサートの方が50mmロングで25mmワイド。全高も50mmトールだ。しかしホイルベースはアテンザのほうが15mmロング。)国産車で言えば、マークX(全長4730mm全幅1775mm全高1435mm)に近い数値か。デザインは好き嫌いが別れるかもしれないが、私は先代のアテンザよりも完成度が増していると思う。特に、セダンは見違えるほど良くなった。今回の3ボディの中ではセダンが一番美しい気がする。また、先代のワゴンはあまり後姿が好きではなかったが、一見するとカペラワゴンを連想させるようなマツダらしいボディラインでまとめつつも、スポーティ感もあって好感。ワゴンが少なくなっている昨今、レガシィ以外の選択肢として役割は大きい。惜しいのは相変わらず、リヤスポイラーが無いと成立しない「スポーツ」(5HB)の後姿かな。先代のイメージを継承しているから仕方が無いのかもしれないが。しかし、アテンザの価格は安い。トップグレードでも267万円に留まる。私はアテンザクラスで2.5Lは不要だと思っているので、4ドアセダンの20E(228万円)もしくはワゴンの20C(228万円)がベストバイではないかと思う。北国人としては4WDに興味が行くが、2.5L(6AT)の10・15モード値は10.4km/Lとレギュラー仕様とはいえ最新モデルとしては物足りない。モデル末期のスバルレガシィB4(アーバン セレクション:252万円)なら2.5L(4AT)で13km/Lを出している。どちらも無鉛レギュラーガソリン仕様であるだけに、4ATのレガシィに劣るのは辛い...。4WDではスバルに一日の長有り。また、安全装備が上級モデルにのみ標準でその他はメーカーOP(サイド+カーテンエアバッグは全車メーカーOP)なのだ。マツダ車は特に欧州を意識しているラインナップだけに、安全装備を落とし、見た目の価格を安く見せるようなセコイ商売はそろそろ終わりにすべきだ。ユーザーの意識が変わるのを待つのではなく、メーカーが率先して誘導すべきではないか。マツダ車は安全(に積極的)だというイメージが出来れば、今のマツダに欠けているブランドイメージの醸成にも役立ちそうなものだが。
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by newbeetle-cab | 2008-01-29 20:46 | 日本車(マツダ)



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