[マイナーチェンジ]スズキ・スイフト 1.2L CVT
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スズキは「スイフト」に新開発の1.2LエンジンとCVTを搭載するなどの一部改良を施すとともに、新グレード「スイフトスタイル」を設定。さらに、「スイフトスポーツ」も一部改良し発売した。やはり、最大のニュースであり関心事は「スイフト」、「スイフトスタイル」の2WD車に、新開発のK12B型1.2LエンジンとCVTを採用し、20.5km/Lの低燃費を実現した事か。90PS/6,000rpm・12.0kg・m/4,400rpmを発揮。圧縮比はレギュラーガス仕様としてはかなり高めの11.0。従来搭載していた1.3LのM13A型は91PS/6,000rpm・12.0kg・m/4,000rpmの圧縮比9.5で17.0km/L。排気量が100ccダウンしてもパフォーマンスはほぼ同等で燃費は+3.5km/Lを達成した。アイシン製のCVTを採用したことも効いているのだろうが、個人的には11.0という高い圧縮比の貢献度も無視できないと思う。また、今回リヤシートを6:4分割可倒シングルフォールディング式と改めた(従来型はタンブルフォールディング式)。また、荷室との段差をなくす中折れ式のラゲッジボードを新たに採用したことで、長尺物の積載などにも便利な多彩な収納アレンジを可能にした。マイナーで実施するには大掛かりな変更だが、日常の使い勝手を考えると正解だろう。エクステリアはフロントグリル及び前後バンパーのデザインを変更した。パッと見では変わっていないようにも見えるが、3695mm→3755mmと60mm全長が伸びている。このあたりは実車を見て上で判断したいところだ。JNCAPで運転席5つ星/助手席4つ星とライバルの後塵を拝しているスイフトだけに改善なるか。そして、今回のマイナーで評価しなければならないトピックとしてCVT車の重量が1,000kgに抑えられたことだ。マイナー前(1.3XG/FF/4AT)は1020kgだったので-20kg。しかし、意義のある軽量化だ。なぜなら重量税が1ランク引き下がる。具体的には年間にして6300円安くなる。3年間なら18900円も安くなる。話を戻し、LEDサイドターンランプ付ドアミラーを一部グレードに採用。マルチリフレクタータイプのリヤコンビランプを採用。15インチアルミホイールも新デザインに変更。インテリアは変更点が少ないが、キーレススタートシステムを標準装備(「XE」を除き標準装備)「XS」にSRSカーテン・フロントSRSサイドエアバッグを標準装備。これについては後述する。そして新グレード「スイフトスタイル」の特長は「クラッシー&エレガント」をデザインテーマとして開発。落ち着いたブラウン基調のインテリアを採用し、男性ユーザー率が高いというスイフトにとっては女性ユーザー獲得の願いもあろう。本革とアルカンターラを使用した専用シート表皮を採用。更に本革巻ウッド調のステアリングホイールやシフトノブ、クロームメッキシフトリング、クロームメッキ3連メーターリングを採用した。エクステリアには、クロームメッキを採用した専用フロントグリルを装備。専用デザインの14インチアルミホイールも装備される。「スイフトスポーツ」は変更点が少ないものの、MT車の1速から2速への変速比をクロスレシオ化し、最終減速比をローギヤードとすることで加速感を向上。横滑りを抑止装置[ESP]を標準装備とした。またメーカーセットオプション車のシートにシャープな印象のグレー地を採用したレカロシートを採用し、派手というか玩具っぽいと言われていたインテリア全体をモノトーンで統一した。早いもので2004年11月に登場したスイフトもマイナーを迎えた。街中でも結構見かけるようになってきた。スイフトのように真面目に作られた車が売れないようではメーカーは報われない。今回のマイナーにしても、一見地味なようだがユーザーの立場になって考えられた意義のあるマイナーだと評価したい。ガソリンが高騰する昨今において、燃費性能が大幅に引き上げられた事は有り難い話だ。今回のマイナーで一点だけ残念な事がある。SRSカーテン・フロントシートSRSサイドエアバッグが売れ筋の1.2L/1.3Lに用意されなかった(OPでも選択できない)こと。スズキはメーカーOPを極力減らすことで生産効率を上げたいようだが、価格を数万円あげたとしても標準装備(最低でもメーカーOP)にして欲しかった。欧州志向の素晴らしいクルマなのに安全装備に抜かりがあるというのはどうにも理解しがたい。安全装備へのコスト意識が低い日本のユーザーニーズに迎合して欲しくなかった。本当ならばESPもスイフトスポーツだけではなく、全車に標準装備して欲しい(ESPはスポーツのみに設定)位なのだから。私がスイフトを買うとしたら当然1.2LのCVT(XG Lパッケージ 127万円)がメイン候補だが、エアバッグの件だけがネックで1.5LのXS(142.8万円 追加されるサイドエアバックを6.3万円とフォグランプ3.6万円と仮定すれば1.5L化による差額は5.9万円。)と悩むことになるだろう。燃費は16.4km/Lに落ちてしまうが...。おおよそ同価格帯のライバルとなる日産マーチやノート。トヨタ・ヴィッツ、マツダ・デミオは全て1.2~1.3Lのベーシックモデルでもサイドエアバックが選択可能(相場は+6~7万円)なのだ。今後、特別仕様車でも良いから1.2LのCVTにサイドエアバックを装備して欲しい。
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by newbeetle-cab | 2007-05-25 23:34 | 日本車(スズキ)
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