今月号のモーターマガジン誌は「フォルクスワーゲンの真実」が特集記事になっている。これがなかなか濃い内容になっていて読み応えあり。約60ページに渡る大特集である。さすがに近年ここまでのボリュームの特集記事は見た記憶が無い。バイヤーズガイドの域を超えており、VWファンならば読んでおいて損はあるまい。ビートルの1.6やパサート2.0セダンの試乗記など渋いグレード選択も興味深い。
話はそれるが、相変わらず北海道は関東に比べて雑誌の発売が数日遅い。出版社が悪いのか、取次ぎが悪いのか判らないが、なぜこの問題が放置されているのか常々疑問ではある。本は重いので列車輸送になってしまうので遅くなると聞いた事はあるのだが....。